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美容師におすすめするパソコンの選び方〜ノートパソコン〜(前編)

PC・デバイス

「パソコンを買いたいけど、何を基準に選べばいいかわからない」——美容師として働きながらそう感じている方は多いのではないでしょうか。

実際、私も美容師時代に初めてパソコンを購入した際、スペックの見方がまったくわからず、3万円で購入したノートPCが試験当日にフリーズして使いものにならない……という苦い経験をしました。

この記事では、元美容師・現エンジニアの視点から、美容師さんがパソコンを選ぶときに知っておくべきポイントを複数回に分けて解説します。

第1回は「ノートPCの種類と用途別イメージ」についてです。Mac推しの人も多いですが、用途と予算に合った選び方を一緒に考えていきましょう。

パソコンの種類

一般的によく使われるパソコンは大きく2種類です。

デスクトップパソコン

デスクトップパソコン 

モニター・本体・キーボードが別々になっているタイプ。自宅に固定して使うことが前提で、同じ価格帯ならノートPCよりスペックが高い傾向があります。

ノートパソコン

ノートパソコン 

画面・キーボード・本体が一体になっており、持ち運べるタイプ。美容師さんの場合、自宅でもサロンでも使いたいケースが多いと思いますので、今回はノートPCに絞って解説します。

ノートパソコンの種類

ノートPCは大きく4種類に分けられます。それぞれの特徴と、美容師さんの利用シーンに当てはめて解説します。

① スタンダードノートPC

画面サイズは15〜16インチ前後で、比較的重め(1.8kg〜2kg程度)。バッテリーの持ちは短めで、基本的に電源に繋いで使うことが多いです。

価格帯が抑えられているものも多く、コストパフォーマンスに優れています。

美容師さんの利用シーン例

  • サロンの受付・予約管理用PC
  • 自宅に置きっぱなしで使う常設PC
  • 動画視聴・Netflix代わりに使いたい方

② モバイル・軽量ノートPC

MacBookはこの部類に入ります。重さは1kg前後と軽く、バッテリーも長持ち(8〜15時間程度)するため、外出先での使用に最適です。スタンダードよりも価格は高めですが、持ち運びを重視するなら候補に入れる価値があります。

美容師さんの利用シーン例

  • カフェやスタジオでの作業
  • 撮影データの確認・軽い編集
  • 移動中にホットペッパービューティの管理をしたい方

③ タブレットPC(2-in-1ノート)

タッチ操作や電子ペンに対応しており、iPadに近い感覚で使えます。イラストやデザイン作業をする方に人気です。ただし、専用キーボードを別途購入すると費用がかさむことが多く、「PCとしてはあまり使わなかった」という声もよく聞きます。

美容師さんの利用シーン例

  • ヘアデザインのスケッチ・イラスト作成
  • お客様へのヘアスタイル提案資料の作成
  • メール返信・簡単な書類作成

④ ゲーミングノートPC

名前の通りゲーム向けですが、映像処理用のGPU(グラフィックボード)が搭載されているため、動画編集や3Dグラフィック作業にも向いています。重くてバッテリーの持ちが短い点はデメリットですが、「動画も編集したい」という方には選択肢になります。

美容師さんの利用シーン例

  • サロンのプロモーション動画の編集
  • SNS用のリール・ショート動画の作成
  • ゲームもしたい方

最低限必要なスペックの目安

美容師さんが日常的に使う用途(Excel・Word・ネットサーフィン・ホットペッパービューティ・会計ソフトなど)であれば、以下を最低ラインの目安にしてください。

パーツ最低ラインおすすめライン
CPUIntel Core i3 / AMD Ryzen 3(第8世代以降)Intel Core i5 / AMD Ryzen 5
メモリ8GB16GB(最近は16GBが標準的になってきています)
ストレージSSD 256GBSSD 512GB

補足:なぜSSDが重要か ストレージには「HDD」と「SSD」の2種類があります。
HDDは価格が安い反面、起動や動作が遅いです。SSDは少し高いですが、起動が速く日常使いでのストレス軽減に大きく貢献します。
必ずSSD搭載モデルを選ぶことをおすすめします。

まとめ

ノノートPCの種類と用途別のイメージをまとめると以下の通りです。

  • 持ち運び重視 → モバイル・軽量ノートPC(MacBook含む)
  • コスパ重視・自宅用 → スタンダードノートPC
  • デザイン・イラスト重視 → タブレットPC(2-in-1)
  • 動画編集・ゲームもしたい → ゲーミングノートPC

最低スペック(CPU・メモリ8GB・SSD)を満たしていれば、あとは予算とデザインの好みで選んで問題ありません。また、型落ちモデルや中古品も視野に入れると、同じ予算でより高いスペックのPCを手に入れられる可能性があります。

次回(後編)では、用途別の具体的なスペックの決め方と購入方法について詳しく解説します。